プレステVRは未知の体験みたい
どうも就活生のタニです。
ついに最近話題のVR機能を搭載した製品が販売されますね。その中でも今年10月販売予定のPlayStationVRはかなり楽しみです。
先月販売の高性能VRHMD「オキュラスリフト」(価格599ドル、日本円では送料・税別で8万3800円)や4月発売の「HTCヴァイブ」(価格799ドル、11万1999円)と比較すると、映像の精密さでプレステVRは劣ります。ただし、これらの高性能モデルは、プレステVRより価格が2倍近くします。さらに、動作させるには15万円以上の高性能パソコンが必須のため、一般のユーザーが簡単に購入できる代物ではないです。一方、プレステ4とプレステVRをまとめて買っても9万円程度で済みますし、対応するゲームも年内までに50本は出ると言われています。
プレステVRとは(公式ブログ参照)
解像度1920×RGB×1080(左右の目それぞれに960×RGB×1080の映像を表示)の5.7インチディスプレイを採用。装着者にフルHDのグラフィックを提供する。本体に内蔵された加速度センサーとジャイロセンサーに加えて、PlayStation®Cameraが頭部の動きや位置を正確に検知し、リアルタイムで360°のバーチャル空間を見渡すことができる。
また、独自の3Dオーディオ技術により、手持ちのヘッドホンで立体的なサウンドを実現。映像だけでなく音も含め、「まるでバーチャル空間の中に入り込んだような実在感」が拡がる。
さらに、ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK®4)やPlayStation®Moveモーションコントローラなどを使った操作で、さまざまなアクションをバーチャル空間で起こすことが可能。アクション、シューティング、アドベンチャーなどあらゆるジャンルのゲームをプレイすることができる。
東京ゲームショウで紹介されたプレイアブルデモ
JOYSOUND VR
『JOYSOUND VR』はPS VR用のカラオケサービス。360度パノラマ動画と3D音響により再現された仮想空間で、究極のヒトカラ(1人カラオケ)体験を楽しめる
真・三國無双7 VR DEMO
新兵として董卓軍との初陣に挑む、人気アクションゲームのVRデモ。
ファイナルファンタジーXI:VRタイタン討伐戦
『ファイナルファンタジーXIV』の蛮神タイタン討伐戦をPS VR用にアレンジしたデモ。
SEGA feat. HATSUNE MIKU Project: VR Tech DEMOV
電子の歌姫「初音ミク」のVRライブに、観客として参加するテクニカルデモ。
RIGS: Machine Combat League
技術デモ的な展示が多い中、飛び抜けて「ゲーム」としての完成度が高かったアクションゲーム。プレイヤーは「RIGS」と呼ばれるロボットに乗り組み、アリーナを舞台に3on3のチームバトルを繰り広げる
サマーレッスン
キャラクターとコミュニケーション&超近接体験。
など他にも計10作品紹介されました。
新時代のエンターテイメント!
バーチャルリアリティディスプレイが、コンピュータゲームの世界を根本的に変えてしまう大きなイノベーションになる可能性を秘めています。
このプレステVRの登場で画面を見て遊ぶ従来のゲーム体制が全く変わるかもしれない。
テレビの前で画面を見てワイワイやる時代はなくなっていくかもしれません。
まだ市場に登場する前ですが世の中にどんな現象が起きるか楽しみです。